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震災から明日で3ヶ月~決意~

恐ろしいくらい何もなかったかのような日常が続いている。

自分の中のバイオリズムの変化くらいはあるが、東京だけ見たら既に過去になってしまったのではないかと思うくらいだ。

そして、ただただ政治家に怒りを覚えるだけで、毎日ご飯を食べ、お風呂に入り、仕事をし、布団で眠り…。

それでもずっと葛藤はしていた。

 

このままでいいのか?

ずっと言い訳をして生きていくのか?

 

そんな時に見付けたのがこちらのドッグカフェだった。

被災した犬や猫を預かっており、ボランティアを募集していた。

 

自分自身の精神的なものを心配し、受け止められないだろうと勝手にストップを掛けていた。

しかし、本来の姿を見ずして怒りばかり覚えていていいのだろうかと思った。

もちろん、同じように葛藤している方はたくさんいるだろう。

私には、幸か不幸か自分で作った家族はいない。

命を掛けてでも守るべき家族はいない。

大切な家族はいるけれど、既婚ではないから自由に動ける身である。

 

私の命が何度も助けられてきたことを考えたら、きっと生きている意味があるのだろう。

後付けでしかないが、こういう時に役に立つ人間にならなくてどうする。

生かされた命を無駄に使っていいのか?

 

迷わず仙台に行くことを決めた。

不安がないと言ったら嘘になる。

でも、支えてくれる人はたくさんいる。

そういう時は甘えさせてもらおう。

戦争に行くわけではないし。

 

対人間のボランティアは足りていないし、本来ならそちらに力を注ぐべきなのかもしれない。

しかし、ペットを家族と見ている私としては、やはり動物のことも気になる。

動物が嫌いな人はボランティアを考えないだろうし、お手伝いするのはほんの一部だと思う。

何ができるのだろうかと考えた時、これしかないと思った。

体が1つしかない以上、1人で出来ることには限界がある。

あれもこれもと背負ってしまっては、自分自身の生活が危うくなる。

だから、こちらのドッグカフェにお手伝いに行こうと決めた。

 

飼い主に会えずに息を引き取ったワンちゃん。

おうちがなくてフラフラせざるを得ないニャンコ。

 

人間より後回しにされるのは仕方がないが、家族はそうではない。

生活が落ち着いたら、また一緒に暮らしたいと思うだろう。

自分の手でご飯をあげたいと思うだろう。

しょっちゅう通える距離ではないが、長期スパンで通えたらいいなと思っている。

 

問題はまだまだ山積み。

頭の悪い政治家のやる事は待っていられない。

何もできていないことを誰かのせいにしたり、政策の違いがあるから合意するのは難しいと言ってみたり…。

この状況下でそこは議論する必要があるのか?

作業着を着て、瓦礫の1つでも拾って来たらどうなのか?

未だ見付けられぬご遺体を収容してみたらどうなのか?

頭ではなく、なぜ汗水垂らして動こうとしないのだろうか?

法律でものごとを括って、例外を認めないのはなぜなのか?

選んだ大人の責任ではあるが、そこまでして自分を守ろうとするお偉いさんの考えていることは全く理解できない。

 

とにかく、政治家に任せていたら助かった命も危なくなるし、復興の兆しなどないだろう。

動ける私は動くしかない。

そして、こんな私の思い付いた案に乗ってくださった方たちがいる。

考え付いた時は、それをしたところでなんの意味があるのだろうかと思った。

意味などなくていい。

動きたくても動けない方達が、遠くからでも1人1人出来る支援をしているという行動・気持ちを、1人でも多くの方に届けられればいいと思った。

この輪を全国に広げることは、私1人の力ではどうにもならなかった。

きっと、気持ちは一緒なのだと思った。

まだご紹介はできないが。

 

被災地の方も、支援していく側も、息切れしないように長く長く…。

5月のパン~Zopf~

今月は言わずと知れたZopfです~♪

パン屋に疎い私でも知ってます。

時間を待って、ポチっと。

 

場所が遠いわけではないけれど、電車で行くとなるとちょっと不便な場所にあります。

chocoさんがモーニングとか行ってると指くわえてムキーッとなってしまいます(笑)。

バゲットを食べてみたいから、本当はお店に行きたいのだけれど…。

(Zopfのバゲはお取り寄せできません)

 

 

今井美樹コンサートツアー2011 LOVE & BLESSINGS ~Miki’s Affections~

@神奈川県民ホール(ネタバレあり)

 

土曜日に行ってきました。

ファンではありませんが、中学生の頃から聴いてました。

 

我が家に初めてCDラジカセというものがやってきた時、当然ですがCDも買いました。

当時は中学生で、プリプリとかブルーハーツ(バンドブームだった)を買いました。

(あ、もちろん光GENJIファンでもありました(笑))

母が買ったCDが『Ivory』で、よく聴いてました。

アルバムはそれしか持っておりませんけど、タイアップになってるシングルは大体好きで、カラオケでもよく歌っていました。

 

母が好きなので、母の日のプレゼントとしてチケットを取りました。

(表向き)

 

 

あかり/ワカバ

 

あかり ワカバ 歌詞

 

ソース:asahi.com

震災から明日で2ヶ月~今こそ~

震災からまだ2ヶ月しか経っていないと言うのに、情報はどんどん枯渇して来ている。

有益な情報があればピックアップしてきたが、ネット上でも減少傾向にある。

テレビ・ラジオに至っては、24時間のうちで1~2時間程度の情報しか入って来なくなった。

 

地震・津波が起きてから1週間ほどで、私は情報を目にするのが苦しくなった。

しばらくは避けていたが、ようやく立ち直って目を向けるようになった。

 

よく「支援の輪が広がっています」とか「復興に向かってみんな頑張ってます」という報道があります。

たしかに全体の雰囲気、方向としては間違ってはいない。

だけど、未だに家族を失った衝撃から立ち上がれない人もいる。

復興という言葉の前に呆然と立ち尽くしている人もいる。

そんな人たちに「がんばろう」と笑顔で肩を抱くことなど出来無い。

(仙台女子アナ日記より抜粋)

 

仕事の都合上、ずっとテレビに張り付いているわけにはいかない。

しかし、避難所の子供達が必死に元気を装っている姿、身体が不自由な方・思うように動けないお年寄りの姿を見ると、未だに何も出来ない自分を責めたくなることがある。

こんな風に考えること事態がひと事なのかもしれない。

そう思うこともしばしば。

 

元仙台放送の早坂牧子(はやさか・まきこ)さんの記事を拝見してハッとした。

一般人にとって身近な情報ツールでもある報道関係の方でも、これだけの葛藤をされている。

早坂さん以外にも、“伝える”ということを職業としているあらゆる方達が初めて“伝える”ということの壁にぶつかっている。

私自身も比べ物にはならないくらいの仕事ではあるが、“伝える”というものを職業にしている。

壁にぶつかって当然だし、しっかりとこの現実を見つめなければならないのだと改めて胸に刻んだ。

 

大津波や福島第一原発の被害に遭った地域の方以外は、“とりあえず”の生活ができている。

浜岡原発が停止することによって日本全体に影響が及ぶのは否めないが、“とりあえず”生活している。

人は目にするものが全てであることが多い。

 

2カ月という月日の中でこれだけの情報の枯渇があるという事は、恐らく半年後には何もなかったかのような日常が待っているのではないかと考える。

東日本大震災の影響で自分達に降りかかってくる弊害であるにもかかわらず、単なる苦痛と受け取って不平不満を言い出す人たちが増えるであろう。

 

今回の震災でネットというツールが非常に役立ち、SNSやTwitterなどを活用する方が増えた。

テレビでも特集を組んでいるほどだった。

しかし、こういったツールに抵抗がない方たちだけの情報ツールでもある。

新しいことを覚えるのが難しい年齢の方、ネットに馴染みがない高齢者・障害を持つ方は、情報弱者とも言われている。

パソコンや携帯・スマートフォンなどを容易に使いこなせる人間だけが存在している世の中ではない。

こういった方にも平等に情報が行き渡るように、“今こそ”しっかりと情報を発信するべきではないだろうか?

 

上記にも記したが、「未だに家族を失った衝撃から立ち上がれない人もいる」「復興という言葉の前に呆然と立ち尽くしている人もいる」ということを絶対に忘れてはならない。

思っている以上に何も進んでいない現状を、国民はしっかりと受け止めなければならないのである。

相棒からのメッセージ

相棒から許可を得て、ブログ記事の転載をすることにした。

言葉等は一部こちらで書き換え、削除している部分もあるが、ご了承願いたい。

これが、実際に現地に行って来た者の本音である。

これからボランティアに行こうとされている方もぜひ参考にしてもらいたい。

 


 

今回の俺達がしたボランティア活動の概要は、コミュニティーセンターなどへの活動ではなく、叔母家族の住む辺りの在宅難民の方々に対しての活動である。

 

火曜日(5日)の昼過ぎに目的地の叔母さんの家に到着。

予定より2時間遅い…思いの外、悪路だった。

 

叔母の家は旧家で高台だったので、母屋自体は窓や玄関が壊れたぐらいだった。

しかし、納屋・ガレージはぺっちゃんこ。

 

周りの家でまともな家がない!!

家が傾いた状態でも住んでいる。

危なさすぎ。

家の事情でコミュニティーセンターに行けない人。

家が無事だと夜な夜な空き巣が入る為に家を空けられない人。

これらの人々が在宅難民になっている。

 

被災地を生で見て…言葉が出ない。

頭の中がフリーズ状態。

叔母の高台の家辺りから津波被害の境界線みたいに…かたや瓦礫の山、かたや建物が残ってる。

 

報道されてる事とは違いがありすぎる。

日本のメディアは奇麗な報道ばかり。

家屋などが飲まれ、めちゃくちゃな所ばかりで死体が映らない。

海外メディアはありのままを映すのでインパクトを与える。

日本メディアは臭いモノには蓋をしろ的な報道ばかり。

それを見慣れた人達も、汚いモノは見ず奇麗なモノを見る。

悲惨な現場を映さないから伝わり難いし、見てる側の解釈がどうも甘くなる。

死者数が2万人以上だよ?

数字だけが死者なの?

悲惨な現場を映す映さないには賛否両論あるとは思うけど…。

悲惨でディープな現場が映されていたら、皆さんの行動や考え方が変わるのでは?

 

支援物資などは日本全国から続々届いているけど、一律には届いてないのかも。

支援物資配給が、コミュニティーセンターの中の被災した人や近隣の人達に回るばかりで、コミュニティーセンターから外れに住む在宅難民には物資が届かない事もしばしば。

支援物資がコミュニティーセンター内で制限されてるのか?ダブついてる?

 

支援物資は届いてるけど物資を分配する能力が追いついてない。

現場の方々はみんな一生懸命に頑張ってる。

被災された方々が手を取り合って!!

 

日本中から色々ボランティアが来てくれてるみたいだけど、地の利が利かないからボランティアセンターの仕事か任された活動が中心で、被災された人達は誰に頼って良いのか?

もう少しボランティアする人にも工夫が必要かな。

現場の役場の方々も、自分達も被災された中、泣きたくなるくらい頑張ってる。

本当に頭が下がる。

でも、人員が足らないから円滑に機能してない感じがする。

 

俺達が1番必要だと思った事がお金の問題!!

義援金が集まる中、集まるだけで被災地の皆さんには届いていない。

今頃、義援金の分配を決める東北のお偉方が集まり、これから分配金を決めるらしいけど。

義援金の取り合いをしている場合だろうか?

金の取り合いをしているぐらいなら、被災者に配ればいいのではないか?

被災された人達に何時になったら義援金が届くのか?

 

皆さんは知っていますか?

中越地震の時の義援金に余りが出たことを…。

義援金が余る?訳が判らん!

 

被災地の現場で頑張ってる人達とは大違い。

国の中央・地方の中央の政治家達の考えるやり方には疑問ばかりだ。

全てが後手後手だよ。

物資、人、お金すべて逆三角状態。

 

東北地方の被災された方々は、我慢してる訳ではなく耐え凌いでる人達ばかり。

未だに余震に脅える生活だよ。

 

皆さんは電気、ガス、水道がどれか一つでも止まったら今なりの生活出来ますか?

改めて自分の生活を1から考え直してみてほしい。

自分達も天災被災を受けるかも知れないのだから。

 

俺達は3日間被災地での活動をして、想像を超えた状況下で被災地の皆さんに何が出来たか分からない。

正直悔しさばかり…。

被災地の人達からの「ありがとう」の言葉が、嬉しいより申し訳ない気持ちで一杯だった。

手助け出来ない事が何から何まであって、矛盾な考え方になり、割り切る苦悩の連続だった。

だから少しでも力になったと思って気持ちを落ち着かせるしかなかった。

ただ、子供達の笑顔、被災地の方々の復興への気持ちには逆に力を貰った。

 

東北地震に遭われた被災地の皆さん、どうか諦めず元気を出して下さい。

俺達も自分達に出来ることから始めますから…。

(4月13日夕方付)

被災地へ-3-

前回の記事を書いてから色々な思いが駆け巡った。

思考回路が停止しても、日常は続く。

いろいろな情報や人からの影響などを受けて、気持ちもめまぐるしく変化する。

 

最終的に何をするかと辿り着いた先は、目の前にある仕事をすることだ。

現地に向かえない私には、少しでもお金を稼いで募金をする事くらいしか思いつかない。

この先は、少々自分の思いを綴りたいと思う。

 


 

インターネット上の書き込みは、本当のことを書かれているのかどうかは判断しにくい。

それでも、なかには本当の叫びもあるだろう。

 

広域に渡って起こった震災で、マスコミが取り上げるのは一部の地域だけだ。

しかし、その地域内においても格差がある。

あまり取り上げられない地域(例えば茨城・千葉等の海側)の方々が、○○ばかり報道してずるいというような発言や怒りをあらわにしているのを見掛けた。

これだけの被害が及んだのだから、ひどい状況であり、本心なのだろう。

 

ただ、ずるいと発言するのはもう止めにしよう。

物資の供給に関して助けを求め続けるのは必要だが、「自分たちだってひどい状況なのだ」と被害合戦をしても無意味だ。

1人1人、過去最悪な状況であることは確かだ。

被害合戦をするのではなく、自分より最悪な状況である方々がいるかもしれないと思えば、怒りなど湧いてこないはずだ。

 

これは一例だが、風評被害にあっている農家がいるとする。

それはそれで明日への生きる糧もなくすほど大変な状況ではある。

それでも、ネットというツールが風評被害をなくそうというプラスの力を作用し、風評被害にあっている農作物をネット販売しようというような動きも出てきている。

 

考えてみてほしい。

風評被害どころか、畑が海水に浸かって田んぼのようになり、立ち尽くしている方がいる状況を。

その土壌で農作物を作るとしたら、何年後なのか見通しが全く立たない方がいるのだ。

 

あくまでも上の例は一例だが、このように自分より最悪な状況下にいる方がいると考えてみよう。

一昨日の地震で停電が発生し、また不安になった方もいるだろう。

しかし、3月11日以降に電気の供給がストップしたままの地域がまだたくさんあるという事を考えてほしい。

この先は書かなくても自分で考えることができるだろう。

 

私自身は都内在住なので、ライフラインが全て絶たれた地域の方たちの心は図り知れない。

それでも、今回はたまたま東北方面が大きな被害にあっただけで、もしかしたら東京で起きていたのかもしれないという状況を常に頭の中で想像する。

決してひと事ではない。

 

もし東京で同じ規模の地震が起きたら、津波ではなく火の海になるだろう。

そればかりを考えて生活はできないが、こうやって自分の身に降りかかってくることを想定して生活している方はどれだけいるのだろうか。

考えてもどうにもならないと言われたらそれまでだが、自分のいる地が安全だなんて思うのはやめようではないか。

安全なように努力することは必要だし、その為に最悪の状況をイメージしておくことも必要だ。

 


 

最後に、政治家たちに訴えたい。

あなた達は揉めている場合ではないのだ。

与党とか野党とかという括りは、平常時には必要なものであることは確かだ。

 

状況を考えてほしい。

今は日本の半分に異常な災害が起こってしまったのだ。

無意味な怒りでもあるが、全員が現地に行って確かめて来いと言いたい。

あなた達を選んだのは私たち成人だから、一概にはあなた達だけが悪いとは言えない。

 

しかし、本当に日本のこれからを真剣に考えているのだろうか。

あなた達は机上の空論を展開していてはいけない人間なのだ。

その為に私たちは税金を支払っている。

こういう時にも使ってもらうために。

しっかりと状況を把握したら、揉めている場合ではないことに気付くだろう。

被災地へ-2-

昨日から一転。

現状を聞いたら、一体何を書いてよいのかが全く分からなくなった。

 


 

「ここは日本ではない」。そう語る相棒。

悲惨な現状で過ごす地域の人々を見てきた人間がこう語るのだから、想像を絶するとしか言いようがない。

一体私たちは何をすればよいのだろう。

そればかりを先ほどから考えているが、自分では答えが見出せない。

 

本当に申し訳ないが、何を書いていいのか全く分からない。

しかし、聞いた話をまとめようと思う。

これが多くの人の目に触れ、もう一度「どう生きるのか」を考える材料になってもらえたらとしか言えない。

 


 

最初の地震が発生した当初よりも現状は良くなっていると言う。

ただ、それはあくまでも現地の方々が語っていることで、こちらの人間から見たら最低限度の人間の生活ができていないと言っても過言ではない。

 

物資は行くようになったが、降ろされるのは学校のような大きなコミュニティーのみ。

そこから小さなコミュニティーに配給され、在宅避難民はそこまで取りに行かなければならない現状である。

しかも、小さなコミュニティーに回ってくる物資もそんなに多いわけではなく、高齢者は若い方たちが動いてくれないと何も手にできない。

運ぶ手段がないからだ。

 

物資を運ぶ運転手と話をしたが、どこに分配されているのかは分からないと話していたようだ。

コミュニティーも、テレビで映される以外のところは決して避難所と言えるような場所ではない様子。

大きな避難所にはボランティアが派遣されているが、小さい所には行き届いていない。

ボランティアは言われた仕事しかできない為、結局のところは回り切る能力がない。

 


 

相棒たちは何かのボランティア団体の一員として行っているわけではない。

あくまでも「親戚が住む家の地域の方々にお手伝いできることがあればという気持ちで行っている。

個人としては相当な数の物資を準備して行ったにもかかわらず、やはり足りないと言っている。

こうやってお手伝いに行ったとしても、手伝う人間がその場の状況にとまどい、ガイドラインを設けなければ何も進まない。

できる事とできない事を決め、どこまで行うのかの線引きが必要だ。

 

「皆が避難所に行けばいい」「そんなに物資が欲しいなら、そちらに行った方がいいのではないか?」という声もあるだろう。

しかし、色々な事情があり、家を離れられない方たちもいる。

相棒の親戚の家には、他人も含めて37名が一緒に生活しているそうだ。

「血縁者だけで生活ができれば多少はストレスは減るのに」と漏らした。

 


 

義援金の支給も報道では支給されている場面が映し出されたが、渡すセクションがない為、結局のところ“今”必要であるのに手元には届いていないというのが実情である。

こちらにいる私たちのほとんどがしているであろう募金(義援金)は、この状況ではいつ全ての方に分配されるのかは全く分かっていない。(要参照

こんな過酷な状況だが、被災地の方々はもはや苦情を言えない状況であることを悟っている。

 

こういう事を言えばキリがないが、苦情を言えるような地域はまだいいのかもしれない。

我慢で済む地域とは比べ物にならない。

物資は関東に近い所から落とされることが多く、北に行けば行くほど少なくなっていく。

とにかく物資も人材も枯渇している現状。

こちらの方々はこれを耐え忍ぶことで頑張っている。

それなのに「ありがとう」と言われる

結局のところはなんの力にもなれないのに。

俺たちは戻ってしまえば電気もあり、暖かく、食べ物も水もある。

ここに来た皆が、自分の無力さに悔しさを隠せない。

伯母さんに「実家に来て」と言いたいけれど、「自分たちだけが行くことはできない」という思いや「ここだから住みたい」という気持ちがあるのも分かるから、簡単な問題ではない。

1家族に1ボランティアくらい必要な状況だが、土地のことを分からない人間ではどうしようもないこともある。

 

現地に行った人間が全員悔しい思いをしている。

矛先のない怒り。

それだけが宙を舞っている。

 

やり場のない怒りが伝わり、私自身の思考回路も完全に停止した。

もうすぐ1カ月になる。

この3週間ほどで“自分にできることをやろう”と決心したことは一体なんだったのだろうか。

「普通に生活できている人間は元気に生きる」などと決心していたが、果たしてそれが正しいのかが全く分からない。

 


 

できるだけ感情を抑えたつもりだが、読み返してみると感情のままに書いているようにも受け取れる。

もしかしたら中途半端にこのまま終わってしまうかもしれない。

しかし、少しでも伝えられることがあるのであれば、続きの記事も書こうと決めている。

被災地へ-1-

本日の夜、全員が宮城に向けて出発した。

正確な位置情報は、石巻市の内陸だそうだ。

石巻市の海側は壊滅的な被害を受けていて、テレビでご覧になった方も多いだろう。

しかし、それ以外の地域は全くマスコミも入らないようだ。

 


 

先発隊の情報によると、避難所さえもテレビで観ているのとは全く違う有様だと言う。

内陸は少し高台になっており、津波の影響で孤立した状態になってしまった。

物資は届くものの、かなりの制限がある。

水の支給でさえ1人500mlで、1日3回あれば良い方だと言う。

避難所になっているコミュニティーは、元々は資材置き場になっていた場所で、中の資材を出して皆が雑魚寝をしている状態だ。 暖を取れるような石油ストーブはあるが、石油がない為に使用されていない。

 


 

在宅避難民はあまりにも物資が枯渇していると言う。

車を使って町に出れば買い物もできるが、わざわざ大事なガソリンを使ってまで買い物をするほどの物資が届いていない。

コミュニティーに取りに行けばよいと思われるかもしれないが、離れた場所にあって分配する人材もいないので大変だと言う。

在宅避難民の方は、窓が壊れている外気の入る家で、数家族がまとまって暮らしていると言う。

旧家が多いので、そのような形になっている。

 

全壊した方は戻れないが、半壊の方は戻らないと盗難が相次ぐ為に戻らざるを得ない状況だ。

あまりにも盗難が多いので、迂闊に家を空けるなどという事もできない。

そして、買い物や病院に行きたくても、お金がない・保険証がない等で何もできない状態だ。

 

あまりにも枯渇し過ぎていて混乱を招きかねないので、現地入りした先発隊(4名)はまだ物資をおろしていない。

残りの人材が到着しても、本当にできることは微々たるものだと話していた。

とにかく物資が足りていない。

 


 

報道に規制がされているのかどうかというのは、一般市民には分からない。

これだけ広範囲で起きた災害なのだから、全ての地域の報道が難しいのは分かる。

しかし、奇麗に整った避難所のみをクローズアップするのはやめて頂きたい。

せっかく助かった命なのに、飢えと寒さで死者を増やすような事態だけは避けていただきたい。

どのような形でもいいから、現状が政府に届いてくれることを願う。

私にできることはこれくらいしかない。

 

国難と言われている震災なのだから、政府にはしっかりと対応してほしい。

被災地に向かった彼らにも生活があり、国の経済の一端を担っている。

ずっと被災地にいるわけにはいかないし、何度も往復はできない。

被災地の問題は、とりあえず日常生活ができている私たち1人1人の問題でもある。

エピローグ

東日本大震災において被災された方々へのお見舞いを心より申し上げます。

そして、亡くなられた方々へのご冥福をお祈りいたします。

 


 

この記録は、大切なパートナーである相棒のボランティア記録だ。

写真もないただの記録であるが、この先の人生に大いに影響を与えるであろうものなので、綴っておきたい。

色々なご意見があると思うが、肯定も否定も受け付けることはしない。

明日はわが身であることを考えてほしい。

これを読まれた方が、自分ならどうするのかを考える種になってもらえればよい。

 


 

本日のタイトルはエピローグにしたが、恐らくプロローグはないものだと考えてもらいたい。

東日本大震災の被害の大きさを考えれば、プロローグは先の見えない未来である。

元々は、相棒の親戚の住む地域に物資を運ぶという話から始まったプロジェクトだが、周りの協力でわりと巨大なプロジェクトになった。

場所は南三陸町より少し先と聞いている。

 


 

このプロジェクトを始めた時は、単に足りない物資を運ぼうというものであった。

それが、仕事の取引先の方々やお客様の協力で、物資運搬以外の活動も行うことになった。

総勢25名(女性を含む)で現地に赴き、たった3日だが瓦礫撤去や炊き出しを行う。

 

昨日の夜には第一陣が現地に向かった。

先発隊が行うのは情報収集だ。

ある程度の情報は得られているものの、具体的な動きができない為、状況を把握することから始めるようだ。

現地には避難所となるコミュニティーは存在するが、半壊した家に住む者もいる。

コミュニティーの方に物資は届くようだが、それが全ての人に回らないようである。

 

今回、相棒達たちが行うのは以下のような活動だ。

 

    • 瓦礫撤去
    • 炊き出し(約5000食分)
    • 家の補修
    • 簡易トイレの設置
    • 簡易シャワーの設置
    • 電気の発電
    • ドラム缶を利用した風呂の準備
    • マッサージ等、女性の日常に必要な手助け
    • 足りない物資の搬入(衣類・オムツ・粉ミルク・市販の医薬品ほか)

 

これらの活動を行うにあたって集めた人材は、極限状態の場所で耐えられる者としている。

協力してくださっているのは、NGO団体に所属するお客様やブライダル関連会社の方達である。

 

こんなにとんとん拍子に準備が進んだのは、一緒に協力してくださる方達のお陰だ。

NGO団体とのコネクションがあるお客様からは確実な情報が入ってくる。

個人での活動には限界があるが、車両の通行も特別許可証を発行してもらった。

相棒たちの友人で物資運搬をしている者からは、道路状況やある程度の現地の状況を聞いている。

 

ブライダル関連会社の女性たちからは、女性ならではの視点での活動を示唆された。

化粧道具も何も持たずに避難することとなった女性たちに、少しでも不快感から開放されるような取り組みを行うこととする。

 

人数が多くなった為、セクションごとにリーダーを決めて活動することになった。

調理師免許を持っている相棒は炊き出しを仕切るようだ。

「何ができるか分からない」「エゴかもしれない」「自己満足かもしれない」という気持ちを背負って彼らは現地に向かう。

 


 

デマだと言われているが、現地では性犯罪が起こっているのも事実のようだ。

女性は1人では歩けないらしい。

被災者のみならず、ボランティアで行かれる方は、この辺りのことも念頭に置いて向かっていただきたい。

 

物資を運ぶと、盗難が発生することも確認できている。

頑張ろうとする人も、悪いことを考える人もいるということだ。

現地に行った者からの情報を、数日ではあるが客観的につづっていきたいと思う。

拙い文章であることはご了承願いたい。

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